『魔王・勇者SS』の記事一覧

勇者「愛する者のキスで起きるはずの姫が起きない」

2017/01/03(火) 00時07分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/14(水) 01:37:17.74 ID:AOLu572vo 勇者「なぜだ!? 魔王は倒したのに、姫が目を覚ましてくれない!」 魔術師「魔王の呪いで昏 睡状態となった姫を救う方法はただひとつです」 勇者「どうすればいいんだ!?」 魔術師「ずばり……姫が愛する者のキス」 魔術師「つまり勇者殿、あなたのキスです!」 勇者「なっ……!」... [続きを読む]

勇者「先生お願いします」オッサン「うむ」

2016/11/11(金) 00時07分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/11/01(火) 23:29:15.90 ID:0abynn+A0 玉藻前「ほっほっほ、お主達が勇者かえ? 若いのう、そんな若い芽を摘んでしまうのはちと心が痛むが、仕方あるない。それも運命なのじゃから」 勇者「くそっ、強すぎる…ハァハァ」 魔法使い「これがボスの強さ…魔力もないしどうしたら…」 オッサン「俺に任せろ!!!!」 僧侶「オッサンさん!」 羽衣狐「おや、ま... [続きを読む]

魔王「世界の半分をお前にやろう」勇者「じゃあ分け方を考えるか」

2016/11/06(日) 15時01分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/27(木) 20:47:14.57 ID:CgoOI4rJo 魔王「分け方?」 勇者「ああ、このたび俺たちは人と魔族の歴史的和解を成し遂げた」 勇者「俺とお前が世界を半分ずつ統治する、という約束を交わしたことによってな」 魔王「うむ、だからこそワシもさらっていた姫をそちらに返したのだ」 勇者「だが、話はこれで終わったわけじゃない」 勇者「世界をどう分... [続きを読む]

勇者「お前ら、弱すぎ」

2016/10/28(金) 12時01分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: ◆CItYBDS.l2 2016/10/18(火) 16:20:55.08 ID:gccsuuJRo 勇者「そっち行ったぞ!魔法使い仕留めろ!」 魔法使い「はい!初級火魔法!」ぽっ 魔物「ぐぎゃあああ!」 勇者「まだだ!賢者頼む!」 賢者「初級風魔法!」ふぃ... [続きを読む]

勇者「駄目だ!殺せない」

2016/10/25(火) 00時07分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: ◆CItYBDS.l2 2016/10/12(水) 21:27:16.84 ID:pK9yZ8GMo 魔族の森 勇者「駄目だ!殺せない!殺せるわけないだろう!」 魔族子供「・・・・」 賢者「落ち着け。勇者、子供の姿をしているが奴も魔物だ。殺すしか道はない」 魔法使い「そうよ、勇者!こいつらは、村を襲って、村人たちを食ったのよ!」 戦士「んー、でも子供だぜ?ちゃんとした教育をすれば、分かり合えるんじゃないのか?」 賢者「無理... [続きを読む]

勇者「ヒヒヒ、助けてやったんだから >>2 しろや」 村娘「ヒェッ…」

2016/10/06(木) 00時07分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/02(日) 17:13:05.20 ID:xzB1bv700 勇者「助けてもらったら返すのが礼儀だろ?」 勇者「おう、あく>>2しろよ」 女「そんなっ……! あなたは正義の心を持つ、勇者様なのでは!?」 勇者「おいおい、こっちは命懸けで魔物からお前を救ってやったんだ」 勇者「その見返りを求めるのは当然だろ、なぁ?」 女「でも、>>2なんて……」 勇者... [続きを読む]

勇者「かつて勇者の座を競った親友が鍛冶師になっていた」

2016/10/03(月) 21時01分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/22(木) 18:12:13.73 ID:nnizistYo 魔王討伐の旅の最中、勇者はある問題に直面していた。 「これから先の戦いでは、もうこの剣は通用しないだろう……」 勇者はこれまで、王から授かった国宝の剣を得物としていた。 騎士の鎧すら軽々と切り裂く名剣であるが、鋼鉄以上の硬度を誇る中級魔族や上級魔族を相手にすると、 やはり心許なさが浮き彫り... [続きを読む]

剣士「名前だけ登場するキャラクターっていいよな」

2016/10/02(日) 07時01分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/20(火) 19:56:57.89 ID:ilRlqDZvo 槍使い「ったく、勇者の奴遅いな……いつまで待たせやがる」 槍使い「王様との謁見はまだ終わらねえのかよ」 剣士「まあいいじゃないか。俺たちは城に入れる身分じゃないし、ゆっくり待とう」ペラ… 槍使い「――ん? お前、なに読んでるんだ?」 剣士「小説だよ」 槍使い「なんて小説?」 剣士「『魔剣大戦争... [続きを読む]

魔王「待ちわびたぞ勇者よ…」勇者「覚悟しろ魔王!」

2016/09/30(金) 15時01分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: ◆Ujx6DGJXW1R2 2016/09/19(月) 00:52:59.34 ID:j3gHH02PO 魔王「数多の罠や敵を退けよくぞここまで来た、褒めてやろう」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ…… 勇者「く…っ!なんて威圧感なんだ…っ!!」 戦士「気を抜くとこの場にいるだけで気絶しちまいそうだ…!」 魔法使い「でもここまで来てそんなこと言ってらんないでしょ!」 僧侶「どんな傷でも私が癒します!みなさんは後ろは気にせず戦って下さい!」 勇者「... [続きを読む]

精霊「勇者よ……目覚めなさい」

2016/09/13(火) 07時01分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/01(木) 04:24:35.78 ID:3Ly3e+aAO 少年「う、うう~ん?」 精霊「目覚めなさい。勇者よ」 少年「だ、誰?」 精霊「私はこの世界を作り、あなたたち人間を作り、そしてこの世界の行く末を見守りし精霊……」 少年「は、はぁ……?夢かなぁ……。その精霊様が僕に何のご用でしょうか」 精霊「夢ではありません。あなたにはこの世界を救うという天命が... [続きを読む]

魔王「生前退位したい」側近「ダメです」

2016/08/26(金) 15時01分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/14(日) 01:37:29.64 ID:vapAKUBPo ―― 魔王城 ―― 魔王「側近よ……折り入って頼みがあるのだが」 側近「なんでしょう?」 魔王「ワシは……生前退位したい」 側近「ダメです」... [続きを読む]

勇者「特筆すべきことはない」

2016/08/26(金) 07時01分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/13(土) 18:12:23.14 ID:QiE8claCo いよいよ待ちに待ったこの日がやってきた。 20年に一度行われる「勇者試験」始まりの日。 俺のこれまでの22年間の人生は、このイベントの為にあったといっても過言ではない。... [続きを読む]

勇者「ほう、貴様が魔王か…よくぞ我が元へと辿り着いた。」

2016/08/23(火) 21時01分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: ◆x.6zTnwIjo 2016/08/07(日) 23:46:32.08 ID:Ikbboa1aO Oo 勇者「ほう、貴様が魔王か…よくぞ我が元へと辿り着いた。」 魔王「お前が勇者かっ!!」 勇者「いかにも。我が城の兵達を屠り、この部屋の扉を開くに至った事…まずは褒めてやろう。」 魔王「…確かにお前の部下達は強かったさ。特に四剣聖に囲まれた時には死すら覚悟したよ…だけど、俺は最後の最後まで決して諦めなかった!」 勇者「ほう…流... [続きを読む]

魔法使い「勇者愛してる」魔王「魔法使い愛してる」

2016/08/23(火) 00時07分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: ◆x.6zTnwIjo 2016/07/20(水) 08:16:35.98 ID:Ov+eE5uhO ※残酷な描写が含まれます。 ※地の文がたまに入ります。 2: ◆x.6zTnwIjo 2016/07/20(水) 08:20:22.25 ID:Ov+eE5uhO 【北の王国・最北の街】 勇者「おいおい戦士、酒は程々にしとけよ。明日に支障が出たらどうする。」 戦士「へっ。ここまで割と余裕を持って辿り着けたんだ。俺達なら大丈夫だろーよ。」グビッ 戦士「それに…」 魔法使い「それ... [続きを読む]

勇者「異世界の大冒険」

2016/08/22(月) 15時01分 / 魔王・勇者SS / ホライゾーン B!

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/08(月) 20:14:25.46 ID:xo6Bxmopo ここは我々の住む世界とは異なる世界―― 空中に浮かんだ二つの大地。 一方には勇者、もう一方には魔王と姫が立っている。 勇者「姫ぇっ!」 姫「勇者様……!」 魔王「フハハハハハハハハ……!」... [続きを読む]