『魔王・勇者・ファンタジー』の記事一覧

勇者「(…集中できん!!)」

2016/08/16(火) 22時32分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : 以下、名無しが深夜にお送りします[] 2016/08/15 23:30:05 ID:9.GP1q4k女剣士「やぁ!!」ザンッ!魔物「グギャ!」女遊び人「てやー」ピラッ魔物「ピギー!」女僧侶「回復します!!」チラッ魔物「グルル…」勇者「くっ…!!」勇者「(白と青…なんと美しい…じゃなくて!!)」勇者「(なんで、なんで遊び人と僧侶のスカートがあんな短いんだよ!!戦闘に集中できないだろ!!)」... [続きを読む]

国王「明日、勇者には魔王討伐に出立してもらう」

2016/08/16(火) 01時23分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : ◆uhdacqdci6[saga] 2016/08/13 23:56:39.53 ID:0yRTpJGF0大臣「お呼びでしょうか、国王陛下」国王「うむ。遅かったではないか」大臣「申し訳ありません。こののどかな常夏の港町は王都からあまりにも遠く離れておりまして」国王「いつ何時であっても、朕の呼び出しには即応してもらわぬと国政が滞るというものだ」大臣「こ…これは失礼いたしました!して、ご用件とは?」国王「うむ、そなたは魔王のことを知っておるか?」大... [続きを読む]

勇者「この街は、何かがおかしい」

2016/08/13(土) 22時49分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : 名無しさん@おーぷん[] 2016/08/06 08:40:48 ID:Zcmーー魔王城付近の森ーー勇者「はぁ……はぁ……」賢者「大丈夫ですか? 勇者様」勇者「ん、ああ。少し歩き疲れただけだから。心配しないでいいよ」フゥ賢者「体調が優れないようなら……今から引き返します?」勇者「心配してくれるのは嬉しいけどーーもうすぐ魔王城だってのに、そんなこと出来るわけない」賢者「だからこそ、です。魔王には万全の体制で挑むべきです。無理をな... [続きを読む]

勇者「特筆すべきことはない」

2016/08/13(土) 21時01分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga] 2016/08/13 18:12:23.14 ID:QiE8claCoいよいよ待ちに待ったこの日がやってきた。20年に一度行われる「勇者試験」始まりの日。俺のこれまでの22年間の人生は、このイベントの為にあったといっても過言ではない。... [続きを読む]

剣士「飛ぶ斬撃? バッカじゃねーの!?」

2016/08/10(水) 23時35分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2016/08/10 21:55:37.19 ID:frdiAztq0.net剣士「あのさ、剣ってのはさ、近づいて敵を斬るための武器なわけよ。分かる?」剣士「なのに、近づかないで敵を斬るってどういうことよ。剣を全否定してるじゃん。意味が分からない」剣士「飛ぶ斬撃だかなんだか知らないけど、あんなもん出すための武器じゃないわけよ」剣士「もし、俺が飛ぶ斬撃を出せる奴と戦うことになったら? ハッ、楽勝!... [続きを読む]

勇者「異世界の大冒険」

2016/08/08(月) 20時32分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga] 2016/08/08 20:14:25.46 ID:xo6Bxmopoここは我々の住む世界とは異なる世界――空中に浮かんだ二つの大地。一方には勇者、もう一方には魔王と姫が立っている。勇者「姫ぇっ!」姫「勇者様……!」魔王「フハハハハハハハハ……!」... [続きを読む]

勇者「ほう、貴様が魔王か…よくぞ我が元へと辿り着いた。」

2016/08/08(月) 01時47分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : ◆x.6zTnwIjo[saga] 2016/08/07 23:46:32.08 ID:Ikbboa1aOOo勇者「ほう、貴様が魔王か…よくぞ我が元へと辿り着いた。」魔王「お前が勇者かっ!!」勇者「いかにも。我が城の兵達を屠り、この部屋の扉を開くに至った事…まずは褒めてやろう。」魔王「…確かにお前の部下達は強かったさ。特に四剣聖に囲まれた時には死すら覚悟したよ…だけど、俺は最後の最後まで決して諦めなかった!」勇者「ほう…流石は魔王といった所か、なか... [続きを読む]

エルフ「安価で人間に復讐するのだ」

2016/08/08(月) 00時20分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : 名無しさん@おーぷん[] 2016/08/07 19:03:16 ID:3GJエルフ「森に迷い込んだ人間を捕獲した」女「…」グッタリエルフ「我々エルフ族への度重なる蛮行、許すわけにはいかない!」エルフ「ふん、いくら驕り高ぶった人間とはいえど、1人ではエルフに敵うはずもない」エルフ「今こそ人間に対する復讐のときだ。さあ、この女に今までの怒りをぶつけてやる」エルフ「そうだな、まず手始めに>>4をしよう」... [続きを読む]

勇者「…性転換の魔法…?」 戦士「なんじゃそりゃ…」

2016/07/31(日) 23時12分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : 名無しさん@おーぷん[] 2016/07/31 14:03:36 ID:qyd勇者「やあ!たあっ!」ブンブン「ギャー!」 「グギャア!!」戦士「おい勇者、前に出すぎだぞ!」勇者「大丈夫だって!後一匹だもん!」戦士「国境付近で見知らぬ魔物ばっかりなんだ、少しは慎重に…」「ピギャー!」勇者「!うわっ!」戦士「あ、危ない!!避けろ勇者っ!!」バチッ勇者「うっ…」戦士「勇者!…こんの野郎!!」ブンッザシュ「ギャーーーッ!!」戦士「おい、大丈夫かよ... [続きを読む]

面接官「得意武器は斧……ですか」斧戦士「はい」

2016/07/30(土) 19時21分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2016/07/30 15:18:25.47 ID:7Qq7nXX+0.net面接官「ふむ、得意武器は斧……ですか」斧戦士「はい」斧戦士「これまで傭兵や用心棒などの業務で、数々の戦果を上げて参りました」面接官「うーん……斧ねえ……」斧戦士「え、なにか問題でも?」... [続きを読む]

勇者「女剣士と姫様から告白された」

2016/07/28(木) 02時03分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2016/07/28 01:35:07.46 ID:+DXJRvAQ0.net勇者「はぁ…」魔法使い「どうしたんだい?ため息なんてついて…」勇者「いや…悩み事があってさ」格闘家「魔王を倒して平和な世界になったのにか?」勇者「うん…まぁ平和な悩みではあるんだけど…」魔法使い・格闘家「ふむふむ」... [続きを読む]

勇者「魔王倒すまじ倒す」魔法使い「ゆ・・・勇者くん立派です」戦士「ついてってやろう」盗賊「面白そうだね!」

2016/07/28(木) 01時23分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[age] 2016/07/27 23:03:42.72 ID:pdolR97p0.net勇者「と、いうわけで。魔王城手前の町です」魔法使い「私も強くなりました・・・きっと、魔王にも勝てます」戦士「いい鎧を買えたしな。俺は自信があるぞ」盗賊「あたしも情報集めてきたよー」魔王「あれが私の手下を次々と葬った勇者一行ね」魔王「潜入して、隙あらば全滅させてやるわ」... [続きを読む]

勇者「HPが1になっちまった三人の勇者」

2016/07/27(水) 23時31分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga] 2016/07/27 21:58:07.86 ID:uhfQyeudo【一人目】勇者(HP1)「HPが1になっちまった……」勇者(HP1)「早く回復しないと……!」ゴソゴソ勇者(HP1)「くそっ、薬草も傷薬も切らしてやがる! もっと買っとくべきだった!」勇者(HP1)「仕方ない、近くの町まで行かないと……」... [続きを読む]

女騎士「くっ、殺せ!」将軍「ふん、命だけは助けてやる」

2016/07/26(火) 01時47分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2016/07/26 01:40:06.02 ID:s2anwUYh0FOX.net女騎士「え!?いやいやいや、まてよオッサン」将軍「ほう?貴様のような悪党でも生き恥をさらすのは耐えられんか?」女騎士「違う違う違う、そうじゃない」将軍「む、ではどういうつもりだ」女騎士「いいか?あのな?アタシはこれでも騎士の家に生まれてそれなりの地位で育って来たワケよ」女騎士「んでさ、反乱を企んでクーデターの首謀者... [続きを読む]

状態異常マスター「ヒヒヒ、状態異常も使いよう……です」

2016/07/25(月) 03時22分 / 魔王・勇者・ファンタジー / SSですの。 B!

1 : 以下、名無しが深夜にお送りします[] 2016/07/21 00:05:35 ID:1iqWqUMI― 睡眠 ―< 村 >聖女「聖なる光よ、この者に癒やしを……」パァァ…白く美しい手から、温かな光が放たれる。村人「おお……足の痛みがみるみる引いていく……」村人「ありがとうございます、聖女様……」聖女「どういたしまして。人々の異常を癒やすのが、私の役目だもの」村人「ところで、異常といえば……」聖女「?」村人「なんでも、山の向こうの町に“状態異常... [続きを読む]