『神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など』の記事一覧
男「今回紹介する商品はこちら、北海道発『くっころ』です！」
2016/07/30(土) 13時48分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
2 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga] 2016/07/30 13:34:31.40 ID:mEGC9N88O男「皆さんこんにちは！ドリームショッピングのお時間がやってまいりました。」男「プレゼンターは私、コロッケは断然メンチ派の『男』と、」男性「コロッケは断然プリンプリン派の『男性』がおおくりします。」男「男性さんは、『くっころ』という言葉をご存知ですか？」男性「あ～、何か聞いたことあるようなないような、よく... [続きを読む]
男「ツイてない」
2016/07/31(日) 16時32分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga] 2016/07/31 05:22:34.67 ID:nJsLnz440男「ふあー……あ！？もうこんな時間！」男「目覚まし時計電池切れてる…」男「っと、急がなきゃ！」男「自転車のカギ、カギ……あった！」カギ「さらば」ﾋｭｰｶﾗﾝ男「タンスの裏に落ちた！？もおお！！」ｽﾞｽﾞｽﾞ…運転士『ﾀﾞｧｼｪﾘｱｽ』ﾌﾟｼｭｰ男「もおお！！」先生「宿題提出してくれー」男「……ウチの机の上に忘れた」... [続きを読む]
一台のシルバーカー
2016/08/01(月) 15時13分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : ◆Xz5sQ/W/66[saga] 2016/08/01 13:54:14.37 ID:2/YuYt880=== 山道に、シルバーカラーの車が一台。 外観はひと昔前に流行った渋めなデザインで、 いかにも落ち着いた雰囲気のある車であった。 今、シルバーカラーの車は路肩に停車した状態で、 連絡を取ったロードサービス会社の車がやって来るのを待ちながら、 先ほど寄ったスタンドでの会話を思い出していた。... [続きを読む]
実録！ テレポート装置が普及した世界
2016/08/01(月) 22時44分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga] 2016/07/21 21:46:57.44 ID:OB7LWicO0２０ＸＸ年。テレポート装置が普及して十数年が経った。今回はそのテレポート装置が販売、普及されるまで。その結果起きた人々の生活の変化。そして――社会がどうして崩壊したのか。以上を辿っていきたいと思う。... [続きを読む]
男「だ…だめっ！」
2016/08/03(水) 12時17分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : ◆AP6PG/QW.rrP[] 2016/08/03 10:45:23.74 ID:2M6pFFqC0貧乏学生である男は買い物に来ていた。男「うっうー萌やし萌やし」今萌やしを求めて買い物している僕は大学に通うごく一般的な男の娘強いて違うところを挙げるとすれば少し貧乏ってところかナ―名前は男そんなわけで帰り道にあるスーパーにやって来たのだふと見ると棚に若い鶏肉が並んでいた男(ウホッ！いいお肉…)そう思っていると突然店員は僕の見ている目の前で値引きの... [続きを読む]
武術家「なぜウチの道場に門下生が一人もいないんだ！？」
2016/08/03(水) 23時38分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga] 2016/08/03 21:54:36.37 ID:eqBTeI16o＜道場＞武術家「だあっ！」ｼｭｯ娘「でやっ！」ﾊﾞｼｯ武術家「うむ、なかなかやるようになったな。父として鼻が高いぞ」娘「オス！ お父さんこそ、ますます技に磨きがかかってるね！」武術家「ふふふ、まだまだ若い者には負けられんよ」武術家「……しかし」武術家「なぜだ！？」武術家「なぜウチの道場には門下生が一人もいないんだ... [続きを読む]
トリケラトプス「ジュラシック・パークでの私の活躍が少ない件について」
2016/08/04(木) 18時58分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : ◆li7/Wegg1c[saga] 2016/08/04 18:26:27.08 ID:ub7eZu7q0シン・ゴジラを見てきたのと、ジュラシック・ワールド日本公開がまもなく一周年を迎えるので記念に書きなぐってみました。※基本的にジュラシック・パークの恐竜は全て♀ですが、イスラ・ソルナ島の恐竜は繁殖しているので一部♂が混じってます（※公式設定） ふたなりかボクっ娘か男の娘かどうかは、読者のみなさんのご判断にお任せします。※インドミナスは映画とは正反... [続きを読む]
男「きよしこの夜」
2016/08/05(金) 19時08分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : ◆.CzKQna1OU[saga] 2016/08/05 16:29:52.59 ID:vDpLvGt20男（……1914年）男（サライェヴォの銃声に始まったこの大戦争を、俺達はクリスマスまでに終わるだろうと信じていた）男（華々しい戦場で、かっこよく武勲を立てて、故郷に凱旋して）男（クリスマスにはロンドンの家族と豪華なディナーを食べて、静かな夜を過ごす）男（クリスマスまでには帰って来る）男（そう言って、実家を出た）男（ところが現実はどうだ）男（塹壕で... [続きを読む]
男「リビングデッド・ジェントルマン」
2016/08/05(金) 23時47分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : ◆XkFHc6ejAk[saga] 2016/06/30 22:22:02.42 ID:GmQOJf570管理人「はい、これがスペアの鍵ね」ﾁｬﾘﾝ青年「ありがとうございます」青年（ひっそりとした、町から隔離されたと言っていいこの場所。此処が例のアパートか）青年（噂では、幽霊が出るらしいけど……格安だし仕方ないな）青年（僕の部屋は、201号室……）青年「ふうん、思ってたより嫌な感じはしないなぁ、明るいからかな」青年（……うん。荷物も大丈夫だし、その辺を歩い... [続きを読む]
男「少し不思議な話をしようか」女「いいよ」
2016/08/06(土) 15時09分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga] 2016/07/14 16:20:37.58 ID:lF1ZecCgo第一話【謎のタクシー客】... [続きを読む]
少女「超楽しいのに、超死にたくなるの。あたし変かな？」俺「君に必要なのは」
2016/08/07(日) 16時10分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : 名無しさん＠おーぷん[] 2016/08/07 13:03:01 ID:K7h生きていくのが辛い。そんな彼女と出会ったのは、俺がまだ１０歳の頃だった。同級生のななこちゃんは美人で勉強もできて陸上の１００メートルでも県大会で優勝するほどの完璧なタイプ。僕はある放課後、自分のランドセルに>>5が入っていることに気がついて、興奮を抑えきれなくなってしまった。... [続きを読む]
面接官「採用面接を始めます」潤滑油「よろしく」
2016/08/09(火) 00時53分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします[] 2016/08/08 21:45:55.38 ID:eGpQO9mX00808.net― 面接会場 ―面接官「これより採用面接を始めます」潤滑油「よろしく」就活娘「よろしくお願いしますっ！」面接官「えー……本日は集団面接ということで、お二人を面接するということになるわけですが」... [続きを読む]
男「夏とかwwwwwwwwwwwwww」
2016/08/09(火) 11時01分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : ◆qzt8ZSnD7A[saga] 2016/08/09 10:29:59.78 ID:k2z02Zgt0店員「品出しすらできないの？君、いままで何してきたの？」男「はい……すみません……」店員「すみませんじゃないでしょ。なんでできないって聞いてんの」男（ﾁｯ、俺よりも年下のくせに偉そうにしやがって………てめえなんかより俺の方が何倍も上なんだからな………）... [続きを読む]
少女「あなたがこの世界から抜け出すためには」俺「えっ！？」
2016/08/10(水) 15時40分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : 名無しさん＠おーぷん[] 2016/08/10 13:30:21 ID:o0oのどが渇いた。必然的にコンビニエンスストアに入った俺は、奇妙な少女とすれ違った。この暑さの中で黒い長袖の上下のスウェットを着ているのに汗をかいていない。少女「あなた、わたしが見えているのね？」嫌な予感がして、俺はいろはすのスパークリングレモンを持って>>5に向かった。... [続きを読む]
少女「私にしか見えない友達」
2016/08/11(木) 14時13分 / 神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙など / SSですの。
1 : 名無しさん＠おーぷん[] 2016/08/10 21:44:34 ID:txh津田岬希の15年物心ついた時から私にはこーくんという友達がいた。こーくんはまだ赤ちゃんの頃に右目を怪我しちゃって今は何も見えないらしい。でも左目は普通だからみんなと変わらないんだよってよく笑ってた。家でも外でも学校でも、いつでも私達は一緒にいた。喧嘩も一切したことがなかった。いつでも私の話を聞いてくれて、泣いちゃった時には慰めてくれるこーくんのこ... [続きを読む]